小規模事業者持続化補助金について解説!!

小規模事業者持続化補助金について解説!!

販路開拓における補助額最大200万円!!

新型コロナウイルスの影響により厳しい状況が続いているなか
中小企業・小規模事業者が、設備投資やIT導入、販路開拓を行いたい場合、
小規模事業持続化補助金が活用できます。

令和4年度も引き続き実施される補助金ですが、
第8回公募から通常枠の一部見直し、そして、新たな特別枠の設置がされております。
対象となる経費も幅広いため、2022年度も引き続き目玉政策のひとつであります。

小規模事業者持続化補助金の概要から各申請枠の概要、
応募要件やスケジュールについて解説します。

小規模事業者持続化補助金と要件について

本補助金は、相次いで行われる制度変更等に対応するため、
販路開拓等の取組を支援するほか、その取組と併せて業務効率化の支援を行います。
つまり、小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的としています。

第8回公募では、通常枠に加え、新たな申請枠の登場や、優先採択される加点措置についても変更なされております。

補助対象者

「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律」における、
業種ごとに従業員数で小規模事業者であるかの判断を行います。

持続化給付金 補助対象者

補助上限額・補助率

小規模事業者持続化補助金の第8回公募からの補助上限額・補助率は、下記の通りです

持続化補助金 申請類型

補助対象経費

・機械装置等費
・広報費
・ウェブサイト関連費
・展示会等出展費(オンラインによる展示会・商談会等を含む)
・旅費
・開発費
・資料購入費
・雑役務費
・借料
・設備処分費
・委託・外注費

など。補助対象経費に該当するか確認してきましょう。

各申請類型における内容は?

賃金引上げ枠

賃金引上げ枠に申請する事業者のうち赤字の事業者において、補助上限額の引上げ。さらに補助率が3/4へ引きあがります。
それに加え政策加点による優先採択が実施されます。

概要

最低賃金に+30円以上の賃金引き上げを行う小規模事業者に対し、補助上限額200万円の支援がなされます。

要件

・補助事業の終了時点において、事業場内最低賃金が地域別最低賃金より+30円以上であること。
※すでに地域別最低賃金より+30円以上であれば、事業場内最低賃金の+30円以上であること
※事業場内最低賃金は、申請時点直近1か月で支給している賃金のこと
業績が赤字の事業者に対する要件
 「賃金引上げ枠(赤字)」に取り組む事業者のうち、
 直近1期または直近1年間の課税所得金額がゼロである事業者であることが条件となります。

卒業枠

概要

小規模事業者としての定義されている従業員の枠を超えて事業規模拡大を図る小規模事業者に対し、
補助上限額200万円が支援されます。

要件

要件
・補助事業の終了時点において、常時使用する従業員の数が小規模事業者として定義する従業員数を超えていること。

後継者支援枠

概要

将来的に事業承継を行う予定があること。それに加え、新たな取組を行う後継者候補として、
「アトツギ甲子園」のファイナリストになった事業者に対し、補助上限額200万円の支援がなされます。

要件

申請時において、「アトツギ甲子園」のファイナリストになった事業者であること。

創業枠

概要

「認定連携創業支援等事業者」が実施した「特定創業支援等事業」による支援を
公募締切時から起算して過去3か年の間に受け。それに加え、過去3か年の間に開業した事業者に対し、
補助上限額200万円の支援がなされます。

要件

産業競争力強化法に基づく「認定市区町村」または「認定市区町村」と連携した
「認定連携創業支援等事業者」が実施した「特定創業支援等事業」による支援を
公募締切時から起算して過去3か年の間に受け、かつ、過去3か年の間に開業した事業者であること。

インボイス枠

概要

インボイス制度に対応するための措置を施す免税事業者に対し、補助上限額100万円の支援がなされます。

要件

2021 年 9 月 30 日から 2023 年 9 月 30 日の属する課税期間で
一度でも免税事業者であった。または、免税事業者であることが見込まれる事業者のうち、
適格請求書発行事業者の登録が確認できた事業者であること。

そもそもインボイス制度についてわからないという方は、
「インボイス制度とは?」について解説しております。
ぜひ、確認してみてください。
「インボイス制度」とは?

優先採択のための加点措置一覧

小規模事業者持続化補助金 優先採択のための加点措置一覧

小規模持続化補助金の申請受付期間と今後のスケジュールは?

第8回申請受付期間は、以下の通りです。
申請受付期間:2022年3月29日(火)~2022年6月3日(金)

今後の申請スケジュール

持続化補助金 スケジュール

小規模持続化補助金まとめ

小規模事業者持続化補助金は、対象となる経費の幅が広く設定されております。
そのため、小規模事業者にとって活用しやすい補助金の一つとなります。

これまで補助金申請をしたことがないという事業者様であっても、申請をすると経費の一部が補填される可能性は十分にあります。

この機会に一度トライしてみてはいかがでしょうか?

とはいえ、補助金の申請には多くの資料が必要となり、自社のみで完結することは容易ではありません。

特に、小規模事業者持続化補助金の対象となる事業者では、人手が限られてることも多くあると思います。
そのため、補助金の申請に時間を割くことが難しい場合がほとんどだと思います。

補助金申請でお困りの方は、当社で全面的にサポートいたします。ぜひ一度活用してみてください。